読書

成功者がしている100の習慣

ナイジェル・カンバーランド著/児島 修 訳

成功している人の考えを知りたい!

 

成功者の取っている行動パターンは?

 

成功ってそもそも何んなの?

 

実現するにはどうすればいいの?

 

本書を読むことで成功者の考え・どんなことを習慣にしているか、どうすれば目標を達成できるか一目瞭然です。

こんな方におすすめ

  • ・目標を達成したい方
  • ・良い習慣を身につけたい方
  • ・成功者の格言を知りたい方

 

・書籍紹介

成功者の習慣が100個と、成功のための格言が紹介されていて読みやすい内容になっています。

目標や夢の実現するために役立つ一冊です。

仕事、家庭、人間関係、健康、富、老後生活など、人生の様々な側面で成功するためのヒントが満載で、成功するには何をすればいいのか明記されています。

・印象的な格言

僕が本書を読んで心に残った格言を紹介したいと思います。

ポイント

・人と逆のことをしている

・感謝を言葉にして伝えている

・今、実行する

・人気ではなく人格に注目している

・年を気にせず好きなことをしている

・悔いのない人生を送ろうとしいる

・人と逆のことをしている

成功している人は「人と同じ」で満足せず、本当に大切な行動に集中している。

 

世間と反対のことをすれば、不安や孤独も感じるし簡単ではないが、信念を貫けば、周りは力になってくれる。

・感謝に言葉にして伝えている

周りから評価され、認められ、愛されたいと思うのは、人間の基本的な欲求で周りの人に感謝し、努力を褒められるのを習慣化することは、とても重要。

 

小さなことにも注意を向け、「素晴らしい」「ありがとう」と言葉をかける。

・今、実行している

「先延ばし」は成功の大敵で、今やらなくてはならないことを明日に先送りする人は、失敗の道を歩いている。

 

今できることを先送りにしていると、本当に大切なことをしなければなくなったときに時間が足りなくなる。

・人気ではなく人格に注目している

ツイッターのフォロワーが10万人いる人は本当に幸せなのか?

 

見せかけだけの人気は何を意味しているのか?

 

あなたが人気を求めている唯一の人間は、あなた自身で、自分を大切にし、受け入れ、愛することを学ぶ。

 

他人にの意見や言葉に合わせるのはやめる。

・年を気にせず好きなことをしている

いくら年をとっていても、新しい目標や夢を追いかけ始めるのに遅すぎることはない。

 

自分で選んだことを正当化する必要はなく、どんな洋服着ようが、騒がしい音楽を聴こうが人に笑われても気にするこはない。

 

自分がやりたいことをしているだけで、自分を誇りに思うことが大切。

・悔いない人生を送ろうとしている

成功しない人はやらない言い訳を探している。

 

死ぬ間際の後悔は、私たちが毎日をどう生きるかつながっていて他人に期待された人生でなく人生が本当に望む生き方する勇気を持つ。

 

・気づき

世の中の成功した人は、良い行動を習慣にした人達で目標を持ち、当たり前のことを何気にこなしていると思いました。

 

本は読んで終了してしまうと意味はなく実践して始めて血肉になるもので、「行動」することが重要です。

 

今の自分は「○○だから」「今さら」「やらなくてもわかる」とか何かに理由をつけて、やらない自分探しをしていました。

 

そんな中、「感謝を言葉を伝える」というを実践してみました。

仕事で何気なく「すいません」から「ありがとう」に変えてみたんです。

 

すると、今まで素っ気ない感じの人が、心を開いてくれたかはわかりませんが世間話をするくらい仲にのなり、なんとなくギクシャクしていた関係も、仕事も潤滑に回るようになりました。

 

読んで実践したことで現実が変わった瞬間であります。

 

成功者の習慣を参考にした効果があり、改めて「読書」ってすごい!と思いました。

 

本は人生を変える力がある。

 

読んで終了ではなく、「行動」に移し検証してみる。

 

成功者がしている習慣をできそうなものから自分の生活に取り入れてみる。

 

それも、明日ではなく、「今」

 

自分を変える、人生を変える、世間が気になりその一歩を踏み出す勇気があるか?

 

それを決めるのは他人ではなく、いつだって自分ですよね!

 



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