こんにちは!
僕も数え年で42歳(昭和57生)で、本厄となり諏訪大社へ厄払い行って来ました。
数え年というのは、母親のお腹の中にいる時点で1歳とカウントするので、「自分の年齢+1歳」として計算します。
・厄年って?
厄年とは、
「身体に支障をきたしたり」
「思いがけない事故」
「順調にいくはずが暗転した」
など、よくないことが起きるとされ忌まれてきました。
平安時代の頃からそのような考えがあったと言われています。
男性は数え年で2歳・25歳・42歳・61歳・女性は2歳・19歳・33歳・61歳厄年になります。
さらに、2歳と61歳以外の年齢の前後の年を「前厄」・「後厄」といいます。
ということは前後3年は続くということ。
寺院や、神社で厄除け・厄払いをしてもらうのが一般的ですね。
というわけで、
長野県下諏訪町にある「下社秋宮」(しもしゃ・あきみや)へ行ってお参りをしてきました。
午前9時からの受け付けで、名前・住所・を記名し御祈祷料5千円を支払い待合室で定刻になると、巫女さんに呼ばれ、一般の方が入れる社殿の中へ。
祈祷中は当然、正座です。
この時期は寒く、手がかじかんできましたが足元は電子マットが敷いてくれていたので温かく、良かったです。
太鼓の「ドン、ドン!」という威勢のいい音から始まり、
祈祷時間は20分ほどで終了。
・大厄にも気を付ける
人生で3回は本厄になるようですが、一番気を付けたいのが、
男性の「42歳」女性は「33歳」となっている「大厄(たいやく)」です。
40代というと人生の中間地点で、肉体的にも精神的にも転換期をむかえ、調子を悪くする年といえます。
男性の40代前半は、仕事面、社会面で責任感ある立場になり人生の中でピークを迎える年ではないでしょうか。
女性の30代半ばは仕事はもちろん子育て、家事など忙しく疲れが出てきて生活面、健康面で変化が出てくる年。
人生の中で一番何をするにも、慎んで行動しないといけない年でもあります。
・まとめ
厄年の時は、今一度自分の生活基準を見直す!
ということが、厄年の過ごし方ではないでしょうか。
腹一杯物を口に放り込んでいませんか?
睡眠は十分に取れていますか?
適度な運動はしていますか?
お祓いをしてもらったので「自分には関係ない!厄なんて知らん!イェーイ!」ではなく、日頃からの心構えで厄なんてものはどこかへいってしまう気がします。
また厄年だからといって悪いことを、何でも結びつけたり消極的になってもいけませんよね。
厄払いをして不安を取り除き、前向きな気持ちで日々過ごし充実した毎日を送っていきたいです。