著 こいし ゆうか 監修 鈴木 知子
せっかく一眼レフカメラを買ったのにうまくいかず、挫折してしまった方もいるのではないでしょうか?
「カメラの悩み解消したい!」人向けにマンガを使って説明しているので初心者の方も読みやすい内容になっています。
一眼レフカメラの選び方から、ちょっと手の込んだ写真撮影のテクニックも書かれているので、初心者も安心して読み進めることができます。
カメラはじめます!を読んでわかること
・カメラ初心者でも思い通りに撮れる。
・カメラの豆知識が学べる。
・いい写真を撮る方法。
・書籍紹介
一眼レフカメラに苦手意識のある著者の「こにし ゆうか」さんが写真家である「鈴木 知子」さんからカメラのノウハウと、カメラの楽しみ方を学んでいくストーリーになっています。
カメラの選び方や、レンズ、一緒に買った方かいいものなど、コミカルなイラストで紹介しています。
また写真をうまく撮るコツ、一眼レフでしか撮れない世界など、カメラの魅力を伝えています。
・この3つだけ覚える!
ポイント
・ボケ具合を変える(F値)
・明るさを変える(露出補正)
・色を変える(ホワイトバランス)
一眼レフカメラの基本操作はこの3点に絞ってあるので、非常に分かりやすいです。
・実際に撮影してみた
背景をボカしただけで、印象が全然違い、同じカメラで撮ったか?と思いました。
・自分で気付いたこと
高価なカメラがいい景色、人物を撮れるものだと思っていましたが、使い手の技術でいい写真は撮れるものだと思いました。
中でも一番気にしなくていいのは「画素数」で1000万画素も2000万画素も違いは分からないということ。
てっきり画素数が多ければキレイに撮れると思い込んでいました。
結局は撮る人の気持ちで難しく考えるのではなく、とにかく撮影してみる。
正直なところ背景がボケるだけで、雰囲気の違う写真になり脱初心者って感じはありました。
練習して納得のいく写真を撮っていきたいですね。