目次
初心者がまずは覚えて欲しい用語集!
・ノーズ
ボードの先のこと。
・テール
ボードの後ろの端の部分。
・ソール面
ボードのウラ面、大半は各メーカーのロゴが入っています。
・エッジ
ソール面の端の方に付いている金属の部分。
この部分が鋭く手をケガする恐れがあるので必ずグローブをはめて持ちましょう。
このエッジを部分を使って「カービングターン」という滑り方もあります。
・ビンディング
ボードとブーツを固定するアイテム。
バインディングとも呼ばれていますがどちらでも正解です。
・ブーツ
じぶんの足とボードを繋ぐ重要なアイテム。
ブーツ選びが上手くいっていないとボードに”力”が伝わらなくなり、なかなか上達しません。
紐で締め具合を調整するタイプとボアシステムと呼ばれるダイヤルの式のタイプがあります。
・リューシュコード
ブーツからじぶんの足に繋いでおく流れ止めの紐のこと。
これをしておかないと斜面でボードを外した時ボードだけ滑ってしまい、他人にボードが当る恐れがありケガをさせてしまうこともあるので必ず着用しましょう。
1シーズンに1~2回はボードだけ流れているとこを見たことあります。
あと「犬の散歩」と呼ばれる、言わばリューシュコードの部分を持って歩いている人もいますが、これも非常に危ないのでやめましょう!
・3点セット
ボード・ブーツ・ビンディングのこと。
ショップで3点セットが欲しいと言えば大抵この3点。
・小物一式
ゴーグル・ビーニー(ニット帽)グローブのこと。
レンタルする時に小物一式といえば大抵この3点。
・パスケース
リフト券を入れておくケース。
忘れ物№1。
腕に巻くタイプや腰からぶら下げるタイプと様々。
・レギュラースタンス
左足が前になって滑ることです。
右足が前になって滑る場合はグーフィースタンスと呼びます。
・スケーティング
片足をボードから外し雪面を蹴って移動すること。
まず教わるのはこのスケーティング。
・サイドスリップ
左右のバランスを取りエッジの部分を使って真っ直ぐ滑ります。
急な斜面でもこの滑りで回避することもできます。
・木の葉滑り
ターンをせず木の葉がヒラヒラと舞い落ちるように、左右に行ったりして横滑りのまま滑る方法。
初心者の方はまずこの滑りで慣れてから。
ゲレンデ
・パウダー
新雪が積もった雪こと。
一度パウダーを味わうと病みつきになります。
柔らかくふかふかなのため、転んでも痛くはありません。
・アイスバーン
日中解けた雪が夜凍りついてしまいスケートリンクの様な状態のこと。
ここで尻もちを着くとヤバい・・。
初心者も上級者もアイスバーンが天敵。
ナイターで良く見られるが日中でも日がげになっている所はアイスバーンになっている恐れがある。
・リフト・ゴンドラ
山頂や、じぶんの行きたいコースまで運んでくれる大型機械。
天気が悪いと運休したり一時的に停止したりします。
・スキーラック
食事やトイレ休憩の時にボードを立て掛けておく手作り感満載のアイテム。
混雑してくると一杯で立て掛けれられないこともしばしば。
似た様なボードが重なると取り間違えもあるので、じぶんがどこに立て掛けたか覚えておきましょう。
・センターハウス
リフト券・お土産・落とし物・迷子・など困りごとはまずセンターハウスに相談しましょう。
・スノーマシン
人工雪を降らせるゲレンデの斜面に設置してある機械。
降雪量の少ない地域はこれでカバーしています。
移動式もあり。
これも覚えておいて損はない?
・グラトリ
緩い斜面を使って飛んだり回ったりすること。
簡単な技から高度な技まで様々。
・キッカー
簡単に言うと雪のジャンプ台。
スキー場によって高さは様々で高く飛ぶと着地した時の衝撃がヤバい。
・ジブ
階段の手すり見たいなレールの上に乗って滑る高等技術。
初心者は通り過ぎましょう。
・I・Cチケット
プラスチックのカードに組み込まれたI・Cチップでポケットに入れているだけで、ゲートが開きスタッフにリフト券を見せることなくリフト・ゴンドラに乗車できる。
どこのスキー場も導入されているかというと、そうでもなく日本全国のスキー場に導入となると時間はかかかりそう。
・デッキパッド
ボードの真ん中あたりに張り付ける滑り止め。
ブーツにのウラに着いた雪を取り除くことや、リフト降車時に後ろ足を乗せ、滑らない様にします。
デザイン・大きさも様々な種類があります。
スノーボードの覚えて欲しい用語でした。
回数を重ねていけば自然とおぼえていくはず。