消しゴムを使った後ってけっこう消しカスがたまってたりしますよね?
ノートの上に残った消しカスが手についたり、ついつい机の上に集めたわいいけどそのままになって忘れた頃床に落として、掃除が大変!って事あります。
手で集めてもいいですが、手汗でカスがくっついてあまり気分もよくありません。
消しカスをできるだけ集めてごみ箱へ!っというわけで、
目次
使ってみた感想
・良かったところ
磁石の力が予想以上に強いので至近距離で大きな消しカスは集められますが、細かいカスは集められないです。
上からポンポン叩いて集めるよりは、横からスライドさせた方が集めやすいです。
ゴムサイズがф5ミリなので小さい文字もササッと消えますがゴムが柔らかいので少し力を入れる必要がある印象です。
Uの字のつまみのおかげで机の上で転がってしまう心配もありません。
・どれだけ集められたか
まずは、
20文字消したカスです。
磁石の面積もまだあり、余裕があります。
次は、
100文字消してみましたがだいぶ消しカスで面積がなくなっていますが、集められています。
最後に、
160文字消してみても消しカスが盛られていますが、かなり集める事ができました。
消しゴムに鉄粉が混じっているのでくっつく!
ペンキャップの上にネオジムという磁石が付いていて消しゴムに鉄粉が混じっている為、消しカスが付く様にできています。
磁ケシ以外の消しカスでくっつくか試してみたら、当然くっつきません。
ですので、友達に「消しカス集めたいから貸して!」と言われても「磁ケシで消したカスは集まるけど、それ以外で消したカスは集められない。」と断りを入れる必要があります。
使い方
・消しゴムの出し方
ペンキャップの上部を2~3回ノックして3ミリ位消しゴムを出します。
・消しカスの集め方
消しカスの集め方は簡単でペンキャップの上部を消しカスを近づけるだけでOK!
Uの字のつまみを引いて消しカスを落とします。
細かい消しカスは残る事があるので、指先で落とす事になります。
・替え消しゴムは交換あり
ペンキャップを外して、新しい替え消しゴムを本体上部から入れキャップをはめ数回ノックしてから使用可能です。
・価格 カラー
メーカー税別¥500で、カラーは、ボディが白だとグレー、ピンク、オールホワイト、ボディが黒だとブルー、レッド、ホワイトの計6色。
・気になったところ
消しゴムもボディも黒なので出ているかどうか分からない時あり消しゴムは白にして欲しかったですね。
2~3文字消す時は便利ですが、まとめて消す場合は消しゴムが柔らかい為力を入れて消す必要があります。
・消しカスを出してそれを自分で集めるという発想!
消しゴムを使うと、必ず出る消しカス。
消しカスを生み出しておきながらそれを集めるという、有りそうで無かった発想。
人間でいうところの「自分で自分ケツをふく」といった所でしょうか。
消しカスを集めるという事に気を取られて勉強に集中できない・・・。
それが最大のデメリットかもしれません。
消しカスの問題に悩んでいる方は一度使ってみてください!