僕のスノーボード体験談も３になります。
・僕の板が間違いで盗まれそうになるも無事にもどってきた。
一日滑り終えて、片付けをしてセンターハウス近くに立て掛けておいた板を取り行こうとしたら、
あれ？ おかしいな？ 確かにこの辺りに立て掛けおいたのに？
その日は夕方まで滑っていたので客さんも少なくなっていて、返し忘れのレンタル板くらいしかゲレンデには残っておらず探し回らなくてあるか無いかわかる状態でした。
これは、完璧に盗まれた！
落ち込んでスキー場に報告すると、２，３日探して見つからなかったら場合連絡をくれる様にして、なければ警察に被害届けをだして欲しいとのこと。
はぁ～。,
スキー場を後にしようとしたその時！
血相を変えて見覚えのある板を持って走っていくオッサンとすれ違いました！
絶対僕の板だ！
後を追い、そのオッサンに「その板僕のやつですよ。」と言うと、
す、すいません！間違えて持っていってしまいました！デザインが似ていたもので・・・。
と、無事に戻ってきました。
よかったぁ～と、何気にそのオッサンの板をみたら全然違うデザインでしたけどね。
板は肌身離さず持ち歩くというのは無理なので心配な場合はワイヤーロックをするかマイカーできた人はめんどうでも駐車場に戻り保管した方が無難です。
・ビンディング壊れる！
リフトから降りてビンディングを着けようとしたその時カチカチっといつもは締るはずのビンディングが締まらない・・。
あれ？っと思いよく見てみるとラチェットがガバガバになりいくらやっても締まらない。
これはダメだ。
なんか滑っている時に違和感があるなぁと思ったら原因はこいつか。
その日は無理をしもしょうがないので早目に切り上げネットで調べてみるとラチェットは売っていたので一安心。
出掛ける前にギアのチェック大切です。
・高速道路に板が・・。
高速道路に乗り朝日見つめながら走っていると・・
掲示板に”この先落下物注意！”の文字が。
高速道路を走っていればそう珍しくない表示ですがしばらく走っていると、ん？
スノーボードの板が高速道路の真ん中に落下しているじゃないですか！
おそらくキャリアから外れて落っこちたのでしょう。
幸い追い越し車線の真ん中あたりだったのでどのクルマも轢かずに済んでいましたが板をあのスピードで轢いてしまったら、大惨事ですね。
出掛ける前に荷物のチェック大切です。
・店員さんに知ったかぶりをしてしまう。
子供の成長は早くウエアから板まで3回は買い替えました。
スノーボード始めて１～２年位の時まだ僕は知識はそこまで無くなんとなくわかっているペーペーでした。
そのシーズン息子の板が短くなったので買い替えることに。
店員さんに色々聞き3点セットで良いものがあるのでどうか？と聞かれたでまぁこんなもんだろとちょっと上から目線で決めてしまいました。
すると店員さんが「スタンス幅、ビンディングの角度はどうしましょう？」聞いてくるではありませんか！
僕はよく分からないので適当に「初心者のセッティングでお願いします。」
と言うのが精一杯で、店員さんは「それでは、スタンス幅は○○でビンディングの角度は○○でよろしいですか？」と、
僕は「あ・・ぁぁお願いします。」と知ったかぶりをしてしまいました。
店員さんもコイツ全然スノーボードの事、知らんなみたいな表情をしていました。
分からない場合は遠慮なく聞きましょう！
スノーボードの知識ある程度しっておく事は大切です。
・初心者コースのリフトに乗ったら係りの人に指摘される！
自分で言うのもなんなんですが、よほどの事が無い限りリフトの降車で転ぶことはありません。
その日はスキー場は全体的に混雑していて、リフト待ちが結構ある日でした。
う～んどうしようかと思い初心者コースを見ると比較的空いていて、待ってるよりはマシだったので行く事に。
リフトの降車が迫ってきて準備しようとしたら、「もっと板上げて！まだまだ！降りるのはここだからね！」と大声で指摘されてしまいました。
初心者コースきたのでしょうがないですが、心の中で「あ～もう少し優しく声掛けしてあげてね。」と思いました。
初心者の人がリフトで転ぶのはこれも一部あるかなと・。
急に大声で言われたら焦りますよ、おっちゃん。
ゲレンデは色んな人のパワーが集まるスポットだと毎回僕は思っています。
今回はこの辺で。
