スキー場は老若男女、様々な個性とパワーがぶつかり合う熱い場所でもあります。
8年もスキー場に出掛けていると色んな人がいます。
黙々と練習する人、寝そべって写真を撮っている人、リフトから手を振ってもなかなか気づいてもらえない人、など・・・スキー場は色んな人が行きかう、言わば日本社会を凝縮した場所ではないでしょうか。
つーわけで今回は
スキー場あるある!の記事になります。
目次
・カッコウはダサいがスキーがクソ上手いおっちゃん!
90年代のスキーブームに買ったであろうウェアをいまだに着ていてゲレンデでは少し浮いているものの、いざ滑りを見てみるとオリンピック選手並みにガンガン飛ばしているおっちゃんたまに見かけます。
僕はこういうオールドユーザーは好きで、カッコウではなく滑りを見ろ!といわんばかりの滑走する姿はカッコイイですね。
ギアなんかみても、けっこう年季が入っていてボロボロなんだけど「こんなもんだ!」と無言の背中で語ってくれます。
・スノーモービルを見ると何となく安全に滑る。
スノーモービルでレスキュー隊がゲレンデの下からくると、僕からだいぶ離れたところを通過したのに何となくその一本はゆっくり滑ってしまうんですよね。
街中で警察官とすれ違う時何も悪いことしてないのにちょっとドキドキしてしまう・・・そんな心理でしょうか。
皆さんも自分のレベルにあったコース選びをして下さいね。
・滑る前にYouTubeを見てイメトレしても結局忘れる。
イメトレをしたはいいが、ゲレンデにいざ着いてYouTubeで見た通り練習しようと思っても、何がなんだか分からなくなりやっぱりダメだ!ってことありますよね。
リフトを待っている時にスマホでチェックしても滑りながら見れないのでそこが難点です。
グラトリなんか余計分からなくなるので友人に自分の滑っている姿を撮影してもらうのが一番じゃないでしょうか。
・スタンスを変えようと思ったら雪で凍りついて+ドライバーが入らない。
バインディングを固定してあるネジが凍りついて+ドライバーが入らないことたまにあります。
ネジの部分がカバーに覆われているタイプの物もありますが、やはり凍りついています。
氷を除去する方法はドライバーの先でガリガリやるしかないですがあまり力を入れてやるとドライバーの先とネジがナメてしまうので注意が必要です。
・車のナンバーをチェックしてしまう。
これはスキー場に限らず観光地なんかに出掛けると何となく車のナンバーを見てしまうんですよ。
一番多いなぁと感じるのは降雪量の少ない地域からきた車です。
長野県=スキーというイメージからか知名度のあるスキー場は地元ナンバーより、県外が多いです。
それだけ長野県のスキー場が良い!嬉しいことですね。
・コインロッカーがボロボロで少し心配になる。
コインロッカーって、けっこう使うんですね。
財布はさすがに入れませんが、お土産、小物、荷物になる物を入れておくのに便利ですが年季が入っているロッカーもありちょっと心配になったことあります。
大切なのは鍵をなくさないことですけどね。
・雪で冷やしてあるジュースがそのまま放置。
雪の中に埋めてそのままにしてある飲みきれなかったジュース、お酒、誰かが忘れて放置してあります。
僕もやったことあってけっこう冷えていい感じになりますが忘れるとゴミになり迷惑がかかるのでやめましょう。
雪が解けたらスキー場は色んなものが出てきそう・・・。
スキー場あるあるはどうだったでしょうか。
「あーなんとなくわかる!」って人はけっこうスキー場に出掛けている人でしょう。
色んな人の想いが駆け巡るスキー場で楽しいシーズンを送って欲しい限りです。
今回はこの辺で!